最近、キャンパシングボードでトレーニングしていて気付いたのですが、
指に力を込めて、ホールドを取りに行くとき指に力を入れて取りに行くより、
脱力した状態で、取りに行ったほうが良い感じで止められるということに気づきました。
普段登っていても、初めて登る課題や初めて掴むホールドは、
特に力を入れて持ってしまっていましたが、ちょっと力を抜くことを意識しようと思います。
初心者の人と上級者の人を見比べると、明らかに初心者の人は不必要に力を入れて登っていて、
上級者の人は力の抜き方がとてもうまいです。
試してみるとわかるのですが、自分が悪いと思っているホールドをつかんで、
手の力を抜くことを意識すると、自分が思っているより力を入れなくても持てたりします。
(一気に全部力を抜くと当然落ちるので、少しづつ抜いてみてください。)
どうしても腕がパンプして登れない課題があったら試してみると登れるかもしれません。
[1回]
PR