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ボルダリング 目指せ!初段!

ボルダリングを上達するために、 思いつくこと、知っていることをまとめてようと思ってます。 少しでも参考になればうれしいです。

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呼吸

呼吸を意識して登ることは、強くなる上でとても重要だと思います。

つい辛いムーブをする時、息を止めてしまったり、
力を出し続けなければいけないムーブの時に、息をずっと止めていたりしていると
息を止めてしまうと余計辛くなります。
それにすぐパンプしちゃいます。

デッドなど瞬発的に動く時は、勢いよく息を吐く。
力を出し続ける時は、息を吐き続ける。
体勢が整ったときには、呼吸を整える。
少なくとも、この3つを意識して登るのと、登らないのは大きく差が出ると思います。

強いクライマーがよく叫びながら、ホールドを取りいったりしますが、
あれは叫ぶことによって、しっかり息を吐けるので力を出し切れるのだと思います。
(叫ぶと気合が入るというのもあると思いますが。。。)

今まで呼吸を意識しないで登っていた人は、試してみるといいと思います。

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デッドポイントのコツ~その2~

デッドに限らずの話なのですが、次にを取りに行くホールドが遠い時に、
片足だけしかホールドに乗せられなかったり、
もう片方の足が低すぎて使えない場合のテクニックです。
そのような時にホールドに乗っていない足を上げて、
高い位置でスメアリングすると、体の位置が上がり、体を振りやすくなる為、
距離が出しやすいです。
課題にもよりますが、ホールドに乗っている足と同じ高さくらいで
スメアリングするといいと思います。

特に、正対で片足しかホールドに乗っていない状態でデッドする時などに有効です。
ただ、最初は動きに慣れずに違和感を感じるかもしれません、

↑で書いた場合に限らず、スメアリングの位置を工夫することで、
意外と届かなかったホールドが届いたりします。
今までスメアリングの位置をあまり意識して登ってなかった人は、
試してみるといいことがあると思います。

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脱力

最近、キャンパシングボードでトレーニングしていて気付いたのですが、
指に力を込めて、ホールドを取りに行くとき指に力を入れて取りに行くより、
脱力した状態で、取りに行ったほうが良い感じで止められるということに気づきました。

普段登っていても、初めて登る課題や初めて掴むホールドは、
特に力を入れて持ってしまっていましたが、ちょっと力を抜くことを意識しようと思います。

初心者の人と上級者の人を見比べると、明らかに初心者の人は不必要に力を入れて登っていて、
上級者の人は力の抜き方がとてもうまいです。

試してみるとわかるのですが、自分が悪いと思っているホールドをつかんで、
手の力を抜くことを意識すると、自分が思っているより力を入れなくても持てたりします。
(一気に全部力を抜くと当然落ちるので、少しづつ抜いてみてください。)
どうしても腕がパンプして登れない課題があったら試してみると登れるかもしれません。

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デッドポイントのコツ~その1~

もしかしたら、なかなか距離を出せずに悩んでる人には
役立つ内容かもしれません。
実際ジムで何人かの友達に以下の方法を教えたところ、
届かなかったホールドを取れるようになりました。

特に女性の方、腕の力が無いからデッドなんてできるわけないわよ!
って思ってたら、試しに騙されたと思ってやってみて下さい。
(騙しちゃったらごめんなさい。。。)

デッドに限らずダイノもそうですが、
遠くのホールドを取りに行くときに、腕を引き付けることばかりに集中してませんか?
腕をなるべく勢いよく引き付けて、その勢いで遠くのホールドを取ろうとすると、
腕力がないと距離でないですよね?腕力ないから出来ないって思っちゃいますよね?

そこで諦めているあなたに朗報です。
ここでお伝えするのは、腕力に頼った方法ではございません!
じゃあ、どうするかというと、
例えば真上にある遠いホールドをデッドで取りに行く場合、
反動をつけるために体(腰)を落とすと思いますが、
今まで自分がデッドする時に落としていた位置よりさらに深く落としてください。
その体を落とした反動を使って、体を引き付けデッドをしてみて下さい。
そうするとあら不思議、いつもより簡単に体を引き付けることができて、距離が出ます。

初めてこの方法を試そうとするとき、慣れない動きで気持ち悪く感じるかもしれませんが、
距離が出ない人の体の動きを見ると、体がしっかり落ちてないことが多いです。
ビデオで自分のデッドの姿を撮ってみると解りやすいのですが、
自分が思ってるよりも体が落ちてないことが多いです。

練習するには、しっかり握れるガバが2つ並んでいて、
足もそれなりに置きやすいホールド(少し高め)を選んで、
そこから遠いホールドを取る練習すると感覚が掴めると思います。

上手な人の体の動きを見ると、距離を出すときしっかり体が落ちてます。
ジムで登ってる上手な人を見て観察するといいかもです。

あと、反動を付けるために何度も体を振ってる人がいますが、
あれ疲れちゃうから、1回か2回で思いっきり体を振って反動をつけたほうがいいです。





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オープンハンドとカチ持ち

小さいホールドを持つときの話ですが、
オープンハンドとカチ持ちどっちをよく使いますか?

僕はクリンプが苦手で大抵オープンハンドで持っちゃいます。
カチ持ちはカチ持ちでしか持てない時か、
カチ持ちしないと力を入れられない時にしか使わないです。

理由としては、
・指痛い。。。& 指痛めやすい
・力を抜きづらい

1つ目はオープンに比べて、指を酷使する持ち方なので、
なんでもカチ持ちで持ってると指を痛めやすいってことです。
クライミングを強くなるために、重要なこととして、
怪我をしないということがあると思ってます。
怪我のデメリットはとりあえず置いておいて、
特にクライミングは指を非常に痛めやすいスポーツなので、
なるべく指の負担を減らすように持ったほうがいいかなと考えた結果です。

2つ目は、小さいホールドだろうと、悪いホールドだろうと
指に力を入れ続けるより脱力できる時にはした方が良いに決まってます。
カチ持ちだと脱力しづらいです。
指を立て気味にして握りこむ分、オープンでぶら下がるのとは
やはりかなり違いがあると思います。

↑で使わない理由を書いてますが、やはりカチ持ちでないと持てないホールドも
難しくなればなるほど出てきます。
なので、最近はあえてカチ持ちして、カチ持ちの練習に勤しんでます。

ただ、初心者の人は、指痛めやすいのとカチ持ちばっかりしてると
指の力が鍛えられ辛いので、カチ持ちばっかりしてるひとは、
僕とは反対になるべくオープンで持つことをお勧めします。







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プロフィール

HN:
もんく
性別:
男性
趣味:
ボルダリング

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